DLA・在日米海軍との取引

日本国内での米国防総省調達の主な発注元のうち、DLA(国防兵站局)と NAVFAC Far East(在日米海軍施設技術コマンド)それぞれが公表している「取引の始め方」を、公式資料からそのまま整理したものです。

公式情報源への確認日: 2026-09-01

これは指南ではなく、公式情報の翻訳・整理です

本ガイドは、政府・公的機関が公開している一次情報を翻訳し、構成を整理したものです。ハシケ独自の見解や助言は含みません。案件ごとの該当可否は、必ず当該の入札公告および所管機関の公式情報でご確認ください。

DLA の "Steps to Success"(6段階)

DLA が公式資料 "Steps to Success" で示している6段階です。

  1. ① Understand DLA(DLA の任務・組織を理解する)
  2. ② Getting Started(登録し、自社の事業区分を確認する)
  3. ③ Find Opportunities(現行の公告を探す)
  4. ④ Seek Assistance(APEX Accelerators 等の支援を受ける)
  5. ⑤ Consider Subcontracting(下請けを検討する)
  6. ⑥ Post Award(契約後の履行・管理)

出典: DLA — Steps to Success (Small Business Overview, April 2025) ↗

DLA が調達する品目について、資料は次のように述べています:「9つのサプライチェーン、約500万品目」を扱う。分野の例として、航空(エンジン部品、ベアリング、機体、ヘリコプター部品)、エネルギー・燃料(ジェット燃料、軽油、天然ガス、電力、石炭)、陸上・海上(車両・艦船の交換部品、武器、通信機器)、Troop Support(食糧、被服、医薬品、医療機器、建設資材)、および廃棄・処分。

出典: DLA — Steps to Success (Small Business Overview, April 2025) ↗

登録に関する記載:「連邦契約の受注には SAM への登録が必須」。加えて DIBBS(DLA 独自の入札システム)へのアカウント登録が、「DLA の公告を受け取るためのログインアカウントとパスワードの発行に必要」とされています。SBA の DSBS(Dynamic Small Business Search)も、SAM のプロフィールと連動する形で案内されています。

出典: DLA — Steps to Success (Small Business Overview, April 2025) ↗

NAVFAC Far East(在日米海軍の建設・施設サービス)

在日米海軍の建設・施設サービス案件について、NAVFAC Far East の公式案内は資格をこう説明しています:「NAVFAC Far East が SAM(Opportunities)に掲載する建設案件および大半の役務案件は、通常、地元業者(local sources)のみを対象としている」。ここでいう地元業者とは「日本国内に所在し、(必要な場合は)日本国内で事業を行う許可・登録を得ている」企業です。

出典: NAVFAC Far East — Contractors Information ↗

同ページが挙げる、入札・履行段階の実務システムです。

  1. 電子入札:対象案件は PIEE の Solicitation Module を使用
  2. 請求:WAWF(Wide Area Workflow)を使用
  3. サイバーセキュリティ:NIST SP 800-171、FAR 52.204-21 の遵守が必要
  4. 安全基準:EM 385-1-1(英語・日本語版あり)

出典: NAVFAC Far East — Contractors Information ↗

同ページが公開している問い合わせ先:NAVFAC Far East Small Business 担当 Rie Nishida 氏(rie.nishida.ln@us.navy.mil)。最新の連絡先は必ず公式ページでご確認ください。

出典: NAVFAC Far East — Contractors Information ↗

出典一覧

日本国内履行の案件を、日本語で確認する

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本ページの内容は情報提供のみを目的とし、法的助言ではありません。適格性や手続の詳細は、必ず公式の入札公告および所管機関にご確認ください。← 教育・トレーニングの一覧に戻る